ワーク・ライフ・バランス

ワークシェアリングを導入する

多様就業対応型としてオリジナルのワークシェアリングを導入している、エス・アイ社。 拘束時間ではなく仕事の実績に着目する、ワークシェアリング先進国のオランダ型が採用されています。社員もパートタイマーも全員が時間給で、半年ごとに個人の実績をもとに時給が決まる仕組み。 個人が出勤・退勤 […]

働き方を選択できるようにする

サイボウズ社では個人のライフステージに合った働き方が選択できる、「選択型人事制度」が導入されています。勤務時間の長さや働く場所の自由度が違う9種類の働き方から、自分に合ったスタイルを選ぶことができるというもの。 コアタイムありのフレックス勤務、コアタイムなしの勤務、時短の在宅勤務 […]

残業削減により削減された費用を社員に還元する

ITサービスのSCSK社では、より効率的に働くための「スマートワーク・チャレンジ」という取り組みがなされているようです。 この取り組みの目標は、1カ月の平均残業時間20時間未満と、有給取得日数20日(付与年休100%取得)。 ユニークなのは、残業が減ることで削減された残業代は、残 […]

副業を可能にする仕組みや制度について検討してみましょう

会社員をしながら起業したり、週末に副業で収入を得たり。複数の軸でキャリアを形成するパラレルキャリアが、新しい働き方として注目を集めています。リクルート社やヤフー社など、副業を認める企業も増えているようです。 サイボウズ社では「複業採用」として、副業としての就業を希望する人の採用を […]

メンバーの夢を支援する取り組みを考えてみましょう

問い合わせ対応などの、アウトソーシングを請け負っているKDDIエボルバ社。シフト制で時間の融通がきく勤務形態のため、好きなことや夢のために時間を使いたいという社員が多く入社してくるそう。 社内アンケートを行ったところ、1割がアーティスト志望であることが判明。「社員の才能や能力を伸 […]

なぜワーク・ライフ・バランスの実現が重要なのか

長時間労働による慢性的な疲労、それに伴う身体的・精神的な障害が増え、ワーク・ライフ・バランスについて注目が高まるようになりました。 仕事と私生活のバランスがとれることで、従業員のストレスが減り満足度が上がれば、生産性の向上や離職率の低下など、会社にとっても大きなメリットがあります […]