成果に対する承認

楽しみながら褒め合うことができる仕組みを考える

ヤマト運輸社は褒める文化を定着させるために、「満足ポイント制度」を導入。時代や考え方の変化に伴い、叱る・鍛えるという手法だけでは、従業員のモチベーションを保つことが難しくなってきたと感じたことが導入のきっかけだったそう。 「仲間からの評価」「自己評価」「会社からの評価」「顧客から […]

褒め合うことを根付かせる取り組みを考える

ANA社では社員のモチベーションをアップさせるため、褒める文化を定着させようという取り組みがされました。お互いの行動や仕事を褒め合うことを推奨しても、照れくささもあり、なかなか褒め合うことが定着しなかったそう。 褒め合うことのハードルを下げたのが、「グッドジョブ・カード」の導入で […]

仕事の成果を発表する

成果を披露する機会をつくると、自身の成果が承認されているという気持ちを高めることができます。 メディアリンク社では月に1度、「自慢大会」が行われています。これは、社員が仕事に関する自慢を3分間で披露し合うという取り組みです。 毎月開催される全社会議で各事業部の状況報告などが終了し […]

見えにくい成果を評価する

異なる仕事をしているメンバーを平等に評価するには、数字やデータではあらわせない成果を可視化する必要があります。 賞賛し合うことを大切にしているというFringe81社には、「発見大賞」という他薦のMVP選出制度があるそう。 この取り組みでは、各自が気づいたメンバーの素晴らしい行動 […]

賞賛すべき行動を評価し共有する

それぞれの賞賛すべき行動をきちんと評価し共有することで、チーム全体の成長へとつなげることができます。 JR東日本テクノハートTESSEI社では、「エンジェル・リポート」という取り組みがなされています。これは、選ばれた30人のエンジェルリポーターが、賞賛すべき行動をしていたメンバー […]

なぜ成果に対する承認が重要なのか

仕事の成果に関するアンケートで、「仕事の成果について誰から褒められるのが一番うれしいですか?」という質問に対する回答は以下のようになっています。 1位 上司 2位 お客様 3位 同僚 仕事の成果は上司に認められるのが一番嬉しいと感じる人が多いようです。 成果を認められるということ […]