やりがい

内的動機づけと外的動機づけを使い分ける

メンバーのやる気を引き出すには、仕事の内容や状況に合わせて、動機づけを使い分けるようにします。 心理学では、動機づけには2つのパターンがあるとされています。興味や関心などの自発的な動機(内的動機)づけと、報酬や賞罰などの外的な動機(外的動機)づけです。 内的動機づけは、「面白そう […]

個人の特性に合わせた動機付けをする

やる気を引き出したり持続させるには、心理タイプに合わせた方法を選択するようにします。 コロンビア大学の心理学博士であるハイディ・グラント・ハルバーソン氏が、著書『やってのける』で紹介しているのは、個人の特性に合わせた動機付けです。 メンバーはどちらのタイプ? 「何をやるのか」とい […]

ゲーミフィケーションを活用してやる気を引き出す

楽しみながらメンバーのやる気を引き出すには、ゲーミフィケーションの活用が効果的です。 ゲーミフィケーションとは、ゲーム以外の分野にゲームのメカニズムを応用すること。ゲームの「楽しい」「はまる」要素を利用して、モチベーションなどを高める仕組みをつくるという手法です。 ゲームでよく使 […]

各自が仕事の成果をアピールする

仕事の成果をアピールする機会があると、仕事にやりがいを見出しやすくなります。 次から次へと発生するタスクに追われて、仕事をこなすことの繰り返しになってしまっている人も多いと思いますが、仕事の成果を明確にするのは大切なことです。 せっかく頑張った仕事も、誰にも評価されず、何も反応が […]

業務の成果を評価し合う

各自が仕事にやりがいを見出せるようにするには、業務の成果を評価し合えるような仕組みをつくるのが効果的です。 管理業務や事務など、業務によっては仕事の成果が見えにくいものもあります。数字や成果物など成果が見えやすい人ばかり評価されていると、自分の仕事の成果が目に見えない人はモチベー […]

顧客からの称賛・感謝を共有する

メンバーが仕事にやりがいを感じられていないようであれば、できるだけ顧客からの称賛や感謝を共有するようにします。 仕事で達成感や満足感を感じるのは、自分の仕事が人や社会の役に立っていると実感できたときではないでしょうか?しかし、接客業やサポート業務のように、実際に顧客から感謝を伝え […]

仕事のやりがいを話し合う

仕事にやりがいを見出すには、仕事のやりがいについて話し合う機会をつくることです。 やりがいは人に与えられるものではなく、自ら自発的に見出すものです。そのため、仕事にやりがいを見出すためには、個人で考えるだけでなく、同僚と話し合う機会をつくるのが非常に効果的です。話すことで自分の考 […]

業務目的を明確にする

仕事にやりがいを見出すには、まず業務目的を明確にすることです。 達成すべき目標やゴールを設定している人は多いですが、業務目的を明文化し日々意識している人は少ないのではないでしょうか? 業務の目的について考えることで、目的意識を高めることができます。その結果、仕事への意義が見出しや […]

なぜ”やりがい”を感じることが重要なのか?

やりがいを感じることでエンゲージメントが向上 やる気があるか、仕事に熱意をもって取り組めているかどうかは、「仕事にやりがいを感じているかどうか」が大きく影響します。仕事にやりがいを感じるのは、「この仕事をしてよかったと」実感できたとき。自分の仕事に対してプラスのフィードバックが得 […]