プライベートの充実

趣味を持つ

趣味を持つことの大切さについてよく語られている、植松電機の植松社長。自分で考えて行動できない人は趣味がない人が多い、という指摘をされています。 趣味があると楽しみながら試行錯誤して、工夫をしたり物事を深く考えることができるようになるとの考えから、社員にも趣味を持つこと、追求するこ […]

朝方勤務を導入してみる

伊藤忠商事社では、朝方勤務を推奨することで残業時間の削減に成功。20時以降の残業は原則禁止で事前申請があった場合のみ可能、22時以降の残業は完全に禁止となっているようです。 早朝の5時から9時までは、深夜勤務と同様の割増賃金。早朝出社した社員には、おにぎりやシリアル、スープ、コー […]

週休3日制度を導入してみる

ヤフーやファーストリテイリング、佐川急便社など、大手企業の導入により注目を集めている週休3日制度の導入。業務の負担が増えたり、給与が少なくなるのではないかという懸念もあるようですね。 ファーストリテイリングや佐川急便社は、1日の労働時間を8時間から10時間に増やすことで、週休3日 […]

勤務日数を選択できるようにする

日本IBM社では「短時間勤務制度」が導入されており、3日勤務、4日勤務、5日勤務(労働時間がフルタイムの6割もしくは8割の2パターンあり)の4つのパターンから選択できるようになっています。 育児や介護によりキャリアを中断せざるを得ない社員の支援としてスタートした制度ですが、ワーク […]

退社時間を意識する

北欧スタイル生活雑貨のECサイトを運営している、クラシコム社は、18時に全員が退社するというワークスタイル。 隙間時間を有効に使う、やることをTODOリストで管理する。時間が限られているので、「いかに効率的に仕事を進めるか」ということを、常に意識している方が多いようです。 優先順 […]

プレミアムフライデーの導入

大和ハウス工業社は、経済産業省が推奨するプレミアムフライデーに賛同する取り組みとして、偶数月の最終金曜の午後を有給休暇としています。 金曜の午後を休みにすることで週末をより有効に利用できるようになり、プライベート時間の充実やワークライフバランスの実現が期待できるというもの。 また […]

長期休暇を取得する

ワヴデザイン社には、「11ヶ月働いて1ヶ月休む」という制度があります。しかも1ヶ月の休みの間も、お給料が出るそう。 しかし取得には条件があります。「休暇中に何をしてどんなアウトプットを会社に還元するか」ということを全社員の前でプレゼンし、納得してもらわなければなりません。 長期休 […]

ランチタイムを活用する

コミュニケーションの活性にランチタイムを活用する企業も多いようです。時間に制約のあるワーキングマザーも参加しやすく、終了時間が決まっているのでメリハリがつくという利点もあるよう。 日立ソリューションズ社は働くママだけでなく、夜に時間がない人のことも考慮して、昼の時間帯にセミナーや […]

定時で帰るための取り組みを考える

長時間労働が当たり前というアニメ業界で、ピコナ社は2年間で時間外労働を80%削減。海外のアニメスタジオを視察した社長が見たのは、時間管理をしっかりとして定時に退社し、プライベートの時間を大切にする海外の一流アニメーターの働き方。 「プライベートの充実や良質なインプットが仕事の質を […]

なぜプライベートの充実が重要なのか

日本労働組合総連合会が実施した、「日本の社会と労働組合に関する調査」では、理想の社会像について「収入はほどほどでも、仕事と生活が両立できる社会」と回答した人が82.5%、「収入は多いが、 長時間働く必要のある社会」と回答した人が17.6%でした。 株式会社マイナビが2017年4月 […]