この度 wevox では、北里大学の島津教授の「仕事ストレスからの能動的な回復としてのレジャー・クラフティング:日本における縦断研究」に協力をすることとなりました。島津教授は、ワーク・エンゲイジメント研究の第一人者であり、 wevox の学術顧問を務めててくださっている方でもあります。
従業員のエンゲージメント向上を追求している wevox と、ワーク・エンゲイジメントを研究している島津教授が、なぜレジャークラフティングの研究をするのでしょうか?
レジャー・クラフティングとは一言で言うと、余暇の工夫のことです。長期休暇や、休日の過ごし方からはじまり、仕事時間の中の短い休憩までを対象とし、そこでの過ごし方が、どのように仕事のパフォーマンスや個人の幸福につながるかが研究されています。
「働き方改革」という言葉が浸透して久しい今、レジャー・クラフティングのような「休み方改革」が次に注目されるのではないかと言われています。学術界ではすでに多くの研究がなされており、よく休めている従業員のほうが、ある種のクリエイティビティが高かったり、職域+αの貢献をしている度合いが高いということが示されています。
それらについては、関連する記事を書きましたので、もしご興味があればご覧くださいませ。
wevox では引き続き、いきいき仕事をする方を応援するため、よく働くという部分のみならず、よく休むという部分についても、調査・研究を続けてまいりたいと思います!