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プロセスを評価する

プロセス評価を導入すると、評価に対する納得感を高めることができます。 プロセス評価とは、業績や結果ではなく、結果にいたるまでの「過程(プロセス)」に着目する評価方法です。 成果のわかりやすさは業務によって異なりますし、成果が出るまでに時間がかかる業務もあるでしょう。業績や結果に着 […]

納得感のある評価方法を考える

評価に対する納得感を高めるには、オリジナルの評価方法を考えるという方法もあります。 ユニークな社内制度が多いカヤック社には、「月給ランキング」という制度があります。 月給ランキングとは、社員による相互投票によってランキングを決め、その結果が月給に反映されるという制度です。半年に1 […]

評価制度を見直す

メンバーが評価に納得できていようなら、評価制度を見直す必要があります。 評価は大きく分けると、3つに分類されます。 ①業績評価:成果や目標達成を評価する ②能力評価:能力・スキルを評価する ③情意評価:意欲や態度を評価する 「業績だけを評価する」「頑張りだけを評価する」というよう […]

なぜ評価への納得感が重要なのか

エン・ジャパンが実施した退職理由についてのアンケートによると、退職を考えたことがある人の「退職を考え始めたきっかけ」は以下のようになっています。 第1位 給与が低かった(46%) 第2位 評価や人事制度に不満があった(37%) 第3位 残業や休日出勤が多くて辛かった(28%) 正 […]

話を聞くときに気をつけるべき3つのポイント

人は自分の話を真剣に聞いてもらえると、「自分を受け入れてくれている」と感じられるため、承認欲求が満たされます。 部下に話しかけられたときに、パソコンの画面を見たまま受け答えしてはいませんか?「忙しくても目を見て話を聞く」という小さなことの積み重ねが、上司と部下の信頼関係を築きます […]

なぜ発言・意見に対する承認が重要なのか

リクルートマネジメントソリューションズの組織行動研究所による人事評価制度に対する意識調査によれば、評価における上司とのコミュニケーションで意欲が上がった瞬間・下がった瞬間についての回答は以下のようになっています。 【意欲が上がった瞬間】 1位 承認・感謝の言葉 2位 成長に向けた […]

成果や頑張りを表彰する

評価の客観的性を高めるには、成果を表彰するのが効果的です。 エストコーポレーション社には、行動指針を体現している社員を表彰する制度があります。 この表彰制度では、月に一度、全社員による投票で受賞者が決まります。表彰式でサイコロを振り、出た目×3000円の報奨金がもらえるという楽し […]

複数人によるフィードバックを行う

複数人からフィードバックを得られると、評価された本人は評価に対して納得感を高めることができます。 自身による評価と他者の評価には、ギャップがあるものです。一般的に、自己評価と他己評価には、だいたい20%くらいのギャップがあるとされています。自己評価と上司の評価があまりに違うと、納 […]

なぜ自己評価と他己評価の一致が重要なのか

仕事をしていると、自分の評価と他者による評価の違いを感じることは、少なくないですよね。一般的に、自己評価と他己評価には、だいたい20%くらいのギャップがあるといわれています。 視点や考え方、評価基準が違えば、評価が一致しなかったり、ズレがあるのは当然のことだと理解できるでしょう。 […]

仕事の成果を発表する

成果を披露する機会をつくると、自身の成果が承認されているという気持ちを高めることができます。 メディアリンク社では月に1度、「自慢大会」が行われています。これは、社員が仕事に関する自慢を3分間で披露し合うという取り組みです。 毎月開催される全社会議で各事業部の状況報告などが終了し […]

見えにくい成果を評価する

異なる仕事をしているメンバーを平等に評価するには、数字やデータではあらわせない成果を可視化する必要があります。 賞賛し合うことを大切にしているというFringe81社には、「発見大賞」という他薦のMVP選出制度があるそう。 この取り組みでは、各自が気づいたメンバーの素晴らしい行動 […]

賞賛すべき行動を評価し共有する

それぞれの賞賛すべき行動をきちんと評価し共有することで、チーム全体の成長へとつなげることができます。 JR東日本テクノハートTESSEI社では、「エンジェル・リポート」という取り組みがなされています。これは、選ばれた30人のエンジェルリポーターが、賞賛すべき行動をしていたメンバー […]

なぜ成果に対する承認が重要なのか

仕事の成果に関するアンケートで、「仕事の成果について誰から褒められるのが一番うれしいですか?」という質問に対する回答は以下のようになっています。 1位 上司 2位 お客様 3位 同僚 仕事の成果は上司に認められるのが一番嬉しいと感じる人が多いようです。 成果を認められるということ […]

社内SNSで部署間のコミュニケーションを活性化する

近年は、情報共有や業務の効率化のために、社内SNSを導入する企業が増えています。社内SNSを活用すると、社内のコミュニケーションを活性させて、部署間の連携を深めることができます。 トヨタ自動車社は、世界各国の拠点にいる社員をつなぐツールとして、「TOYOTA Chatter」とい […]

組織のエンゲージメントを高め、「自走する組織」を作りたい。データ分析のプロはwevoxをどのように活用しているのか?

  wevoxで組織改善に取り組んでいる企業様の導入秘話に迫る「導入事例」シリーズ。 今回は、データに基づく論理的なマーケティングを提供することで定評のあるデジタルエージェンシー・株式会社エフアイシーシーのケースを紹介します。データを扱うプロである同社がwevoxのどこ […]

給与・査定に納得できる取り組みを考えてみましょう

アクロクエストテクノロジー社では、給与が社員全員による査定で決まるそうです。 まず自己申告した給与が上長の査定を通過すれば、次に社員全員の査定があります。査定会が開かれ、それぞれの能力や実績をもとに議論。全員が納得できる根拠があれば、給与はアップします。 自己査定では成果をアピー […]

なぜ給与への納得感が重要なのか

あしたのチーム総研が実施した、退職・転職理由についてのアンケートによると、退職・転職について考えるきっかけとなった理由で1番多かったのが、「自分の実績や頑張りが給与に反映されていない」で全体の41%、2番目が「昇給・昇格の基準がわからない」で18%でした。 年功序列や一律の給与シ […]

副業を可能にする仕組みや制度について検討してみましょう

会社員をしながら起業したり、週末に副業で収入を得たり。複数の軸でキャリアを形成するパラレルキャリアが、新しい働き方として注目を集めています。リクルート社やヤフー社など、副業を認める企業も増えているようです。 サイボウズ社では「複業採用」として、副業としての就業を希望する人の採用を […]

メンバーの夢を支援する取り組みを考えてみましょう

問い合わせ対応などの、アウトソーシングを請け負っているKDDIエボルバ社。シフト制で時間の融通がきく勤務形態のため、好きなことや夢のために時間を使いたいという社員が多く入社してくるそう。 社内アンケートを行ったところ、1割がアーティスト志望であることが判明。「社員の才能や能力を伸 […]

なぜワーク・ライフ・バランスの実現が重要なのか

長時間労働による慢性的な疲労、それに伴う身体的・精神的な障害が増え、ワーク・ライフ・バランスについて注目が高まるようになりました。 仕事と私生活のバランスがとれることで、従業員のストレスが減り満足度が上がれば、生産性の向上や離職率の低下など、会社にとっても大きなメリットがあります […]

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