各自が仕事の成果をアピールする

各自が仕事の成果をアピールする

仕事の成果をアピールする機会があると、仕事にやりがいを見出しやすくなります。

次から次へと発生するタスクに追われて、仕事をこなすことの繰り返しになってしまっている人も多いと思いますが、仕事の成果を明確にするのは大切なことです。

せっかく頑張った仕事も、誰にも評価されず、何も反応がないようでは手応えを感じることがきません。「この仕事はどんなことにいかされ、どんな結果を生んだのか」という仕事の成果を自覚することで、仕事の意義が明確になればモチベーションもあがります

さらに、それぞれの仕事の成果を社内にアピールすれば、情報共有にもなります。それまで関わりのなかった部署で、その成果をいかせるかもしれません。成果をアピールする場があれば仕事への意識も変わりますし、成果に対して反応があると仕事にやりがいを感じられるようになります。

小林製薬社には、各自が業務やプロジェクトであげた成果を、自己申告制でアピールできる青い鳥カード」という制度があります。

「青い鳥カード」制度で申告された成果は、全社員が閲覧できるイントラネットで共有されるため、成功体験を全社員で共有することができます。この制度には、自己主張できる人材を育成するという目的もあるそう。それぞれがアピールした成果は半年ごとに審査され、評価の高い成果をあげた人は表彰もされます。

ぜひ、自分のあげた成果をアピールし合う機会をつくってみてください。さらに成果について、フィードバックを送り合い、よかったことや改善できそうなことについて話し合うようにすると、業務改善にもつなげることができます。

wevoxの全てが丸わかり!

CTA-IMAGE エンゲージメントをスコア化することで離職防止やパフォーマンスの可視化につなげることができるwevox。 wevoxの説明資料やエンゲージメントに関する資料が一括で見ることができます。

改善コンテンツカテゴリの最新記事