仕事量が適切かどうか把握するために、まずはそれぞれの仕事量を可視化しましょう。無駄や問題点を見直す機会にもなるので、業務改善にもつなげることができます。
まずは、日々のタスクをひとつひとつ書き出して一覧にします。次に、それぞれの作業にどのくらい時間がかかっているかを計測します。
タスクと作業時間が可視化できたら、分析をしてみましょう。無駄な作業はないか、なぜ予想以上に時間がかかっているのか、改善できるポイントはないか。可視化したリストをもとに、改善できるポイントがないか考えてみてください。
作業時間を見れば、得意不得意なども明らかになります。誰にどんな仕事を振ればいいかも判断しやすくなり、仕事を均等に割り振ることができるようになるでしょう。
what to do
・仕事をひとつひとつ洗い出してリストアップしてもらいましょう
・作業時間を計測してみましょう
注意すべきポイント
業務の効率化、無駄の削減など目的を明確にして説明しましょう。何のための可視化なのかを理解すれば、メンバーも積極的に協力してくれます。