なぜ適切な仕事量が重要なのか?

なぜ適切な仕事量が重要なのか?

仕事の現場では、長時間労働が問題となっています。政府の働き方改革実行計画でも、「残業は月45時間、年360時間」という上限規制を設けることが決まりました。

ネットリサーチのDIMSDRIVEが行った長時間労働に関するアンケートでは、残業が45時間以上あるという回答が13.8%でした。残業している理由は、「仕事の量が多すぎる」が44.5%、「仕事の割り振りに問題がある」が21.7%。また、65%の人が「特定の人に業務が集中している」と答えています。

人それぞれ能力が違うので、適切な仕事量を判断するのは難しいものです。仕事量が多すぎればストレスになり、少なすぎればモチベーションを下げることになります。能力を引き出すためには、チャレンジングな仕事を振ることも必要でしょう。

しかし多すぎる仕事量や長時間労働はストレスとなり、肉体的・精神的不調にも影響します。仕事量に偏りはないか、特定の人だけに仕事や残業が集中していないか、メンバーひとりひとりの仕事量について、気をくばる必要があります。

実施チェックポイント

・ほかと比べて残業が多いメンバーはいませんか?
・仕事量が多いまたは少ないと感じているメンバーはいませんか?
・メンバーの能力を考慮して仕事量を調整していますか?

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