多様就業対応型としてオリジナルのワークシェアリングを導入している、エス・アイ社。
拘束時間ではなく仕事の実績に着目する、ワークシェアリング先進国のオランダ型が採用されています。社員もパートタイマーも全員が時間給で、半年ごとに個人の実績をもとに時給が決まる仕組み。
個人が出勤・退勤時間を自由に決められる自由出勤制度が採用されているので、子供のお迎えや通院などに合わせて勤務時間を調整することができます。
ワークシェアリングは、仕事の属人化を防げる、急な病欠や人員の欠如にも対応できるというメリットがあります。
個人に仕事が集中しないため勤務時間がコントロールしやすく、ワークライフバランスの実現にも有効だとされています。
what to do
①仕事の負担が集中しているメンバーがいないかヒアリングしてみましょう
②複数人で分担できる業務はないか、チームで話し合ってみましょう
③ワークシェアリングの導入を検討してみましょう
注意すべきポイント
・チーム内で分担・共有できる仕事から、ワークシェアリングの導入を試してみるのもいいでしょう