日本労働組合総連合会が実施した、「日本の社会と労働組合に関する調査」では、理想の社会像について「収入はほどほどでも、仕事と生活が両立できる社会」と回答した人が82.5%、「収入は多いが、 長時間働く必要のある社会」と回答した人が17.6%でした。
株式会社マイナビが2017年4月入社の新入社員を対象に実施した「2017年マイナビ新入社員意識調査」で、仕事とプライベートでは「プライベートを優先したい」と回答した人が62.4%で、過去最高の割合に。
プライベートを優先したいと考える人の割合は年々増加しており、逆に仕事を優先したいという人の割合は減少傾向。残業をしたくないという人の割合も過去最高となりました。
仕事とプライベートを区別し、プライベートの時間をしっかりと確保できるような働き方を望む人が増えているようです。
実施チェックポイント
・メンバーは十分に休暇が取れているでしょうか?
・休日にも仕事をしなければならないメンバーはいませんか?
・規定の労働時間外に仕事をしなければならないメンバーはいませんか?
・メンバーはプライベートの時間を満喫できているでしょうか?