1時間に5分の散歩休憩をとると、仕事の効率がアップするという研究結果が発表され注目を集めています。
早朝にまとめて運動したグループよりも、1時間に5分ゆっくりと散歩休憩をとったグループの方が活力や疲労度などにいい影響があり、その効果が一日中続くことがわかりました。
ただ休憩するだけでなく、歩き回るのがポイント。歩くことで、健康効果も期待できます。
忙しくてまとまった休憩時間をとることはなかなか難しいという人でも、1回5分で、1日に数度歩き回るくらいなら実践しやすそうですね。
what to do
①こまめに休憩をとることの効果を伝えましょう
②1時間〜1時間半に1度は休憩をとるよう、リマインドする仕組みを考えてみましょう
③1日に数度は歩き回るような機会をつくるようにしましょう
注意すべきポイント
・リーダが積極的に休憩をとるなどして、休憩をとりやすい雰囲気づくりを心がけましょう
・集中している場合など、休憩を無理にとりたくないこともあります
・強制にならないように、自由に休憩がとれるよう工夫しましょう