オリジナルのフリーアドレス制度を考えてみましょう

オリジナルのフリーアドレス制度を考えてみましょう

カルビー社のフリーアドレス制度は一風変わっていて、毎朝コンピューターのオフィスダーツが、ランダムに席を決定するそうです。

一部のオフィスで完全フリーアドレス制度を導入していた際、気に入った席にだけ座ったり、仲のいい人が集まったりと固定化してしまう傾向があったそう。その改善策として、ダーツシステムが導入されました。

コミュニケーションが取りやすい4人席、資料などを広げて作業できる1人席、電話や私語が禁止されている集中席の3種類があり、その日の仕事に合わせて席タイプを選択できます。

4人席と1人席は5時間、集中席は2時間と制限時間が決まっているので、1日に2回席を移動しなければいけません。席の使用に制限時間があることで、自然と時間を意識した仕事の仕方になるという利点もあるようです。

what to do

①働きやすい座席や配置についてメンバーの意見を聞いてみましょう
②期間やエリアを限定してフリーアドレスを試験導入してみましょう
③オリジナルのフリーアドレス制度を考えてみましょう

注意すべきポイント

・問題や不満が出れば、その都度対応するようにします
・改善を繰り返しながら、自社の雰囲気にあったシステムを検討してみましょう

wevoxの全てが丸わかり!

CTA-IMAGE エンゲージメントをスコア化することで離職防止やパフォーマンスの可視化につなげることができるwevox。 wevoxの説明資料やエンゲージメントに関する資料が一括で見ることができます。

改善コンテンツカテゴリの最新記事