good & new(グッドアンドニュー)とは、アメリカの教育学者ピーター・クライン氏により考案された、組織やチームを活性化するための手法です。
アメリカでは、アイスブレイクやチームのコミュニケーション活性のために、導入している企業も多いようです。
やり方は簡単で、3~7人くらいでグループになり、それぞれが24時間以内にあった「よかったこと」や「新しい発見」を1分程度で発表するというもの。発表が終わったら、聞いていたメンバーは拍手をします。
朝礼時に行っている企業やチームが多いようですね。信頼関係を築きやすくなり、意識的にいいことを探すようになるので、チームにポジティブな雰囲気を生み出すといわれているエクササイズです。
what to do
①good & newの導入について、メンバーに相談してみましょう
②メンバーの取り組みやすい人数や内容を、話し合って決めましょう
③朝礼などでgood & newを試してみましょう
④チームや部署をシャッフルしてグループをつくるのもいいでしょう
注意すべきポイント
・大勢の前で話すとなると、プレッシャーを感じる人もいるかもしれません
・なるべく少人数から始めるのがいいでしょう
・雑談のような感じで、気軽に話せる雰囲気づくりを心がけましょう
・毎日だと頻度が多くて負担になるようなら、持ち回りにしてもいいでしょう