日立ソリューションズ社には「段々飛び懇親会」という、社内飲み会の制度があるそうです。役職や部署が違う社員同士の飲み会には、1人あたり3000円の費用を会社が負担するというもの。
社員の満足度調査を分析した結果、低下した社員満足度を向上させるための取り組みとして、コミュニケーションの活性に注力することが決定されたそう。
本音を引き出しやすくするために、直属の上司は参加しないなどの配慮がされています。
コミュニケーション不足は、仕事の生産性や働きやすさにも影響します。飲み会などがきっかけでコミュニケーションがとりやすくなると、仕事もしやすくなると感じる人も多いようです。
what to do
①メンバー同士が気軽にコミュニケーションをとれるような機会を設けてみましょう
②オフィス内のカフェや休憩スペースを利用して、交流の場を設けるのもいいでしょう
③交流を促すために、飲み会の費用を会社で負担することを検討してみましょう
注意すべきポイント
・飲み会は強制にならないように、自由参加を基本としましょう
・必ず2時間で終了する、というように終了時間を決めておくと参加しやすくなります