楽しみながら褒め合うことができる仕組みを考える

楽しみながら褒め合うことができる仕組みを考える

ヤマト運輸社は褒める文化を定着させるために、「満足ポイント制度」を導入。時代や考え方の変化に伴い、叱る・鍛えるという手法だけでは、従業員のモチベーションを保つことが難しくなってきたと感じたことが導入のきっかけだったそう。

「仲間からの評価」「自己評価」「会社からの評価」「顧客からの評価」がポイント化され、「満足BANK」にポイントが貯まるというシステム。褒めた人もポイントが貯まり、ポイントが貯まると表彰され、グレードに応じたバッジがもらえます。

褒めるには、同僚の仕事や行動に関心を持たなければなりません。社内のコミュニケーションが活性化され、信頼関係の構築にもつながるようです。

褒め合う文化はモチベーションの向上だけでなく、離職の防止や荷物事故の減少などにも影響しているそう。

what to do

①日頃から褒め合うことを意識するようにしてもらいましょう
②メンバーがお互いに褒め合う機会をつくってみましょう
③ゲーミフィケーションなどを利用して、褒め合いをしたくなるような仕組みを考えてみましょう
④褒め合いを社内制度として取り入れてみましょう

注意すべきポイント

・褒めることに慣れていないと、難しく感じる人もいるので強制しないようにします
・感謝の気持ちを伝えることから始めるのもいいでしょう
・無理に褒めようとして、逆効果にならないよう注意しましょう

wevoxの全てが丸わかり!

CTA-IMAGE エンゲージメントをスコア化することで離職防止やパフォーマンスの可視化につなげることができるwevox。 wevoxの説明資料やエンゲージメントに関する資料が一括で見ることができます。

改善コンテンツカテゴリの最新記事