キャリアデザインの重要性は理解していても、なかなか取り組むきっかけがないという人も多いと思います。メンバーのキャリアデザインについては、会社で考える機会を設けてあげるのがいいでしょう。
株式会社エヌ・ティ・ティ・データでは、四半期に一度はキャリアについてのマネージャーとの面談が設定されているようです。面談のベースとなるのは、経験の棚卸し、スキルアップの計画、長期的なキャリアイメージなど。本人に自己申告してもらうことで、キャリアについて自ら考えてもらう機会をつくりだしているとのこと。
年間の学習計画を自ら立てることも、会社の制度として決められているそう。キャリア支援のために利用できるキャリアコーチングやさまざまな研修・セミナーなども開催されています。
what to do
・キャリアデザインについて考える機会を設けましょう
・目指すキャリアのためのスキルアップや勉強の計画を立てるようにしましょう
注意すべきポイント
キャリアデザインは一度考えて終了ではありません。定期的に考え・見直す機会を設けて、継続的に取り組むようにしましょう。