経営陣と従業員はコミュニケーション機会が少ないため、信頼関係を築くのが難しいかもしれません。そこで、社長や副社長などの経営陣が現場の従業員と対話する、という取り組みを導入している企業も多いようです。
いすゞ自動車、オムロン、森永乳業、ソニー、伊藤忠商事など多くの有名企業が、社長と従業員が直接対話する機会を積極的に設けています。
仕事やプライベートの話をすることで経営陣を身近に感じると、経営方針の理解や、エンゲージメントも高まるでしょう。経営陣にとっても、従業員の意見を直接聞くことは経営にプラスになります。
実施チェックポイント
・経営陣とメンバーの間に信頼関係が築かれていますか?
・経営陣とメンバーのコミュニケーション機会はありますか?
・経営陣の思いはメンバーに伝わっているでしょうか?
・経営陣は現場で起きている問題やメンバーの思いを理解しているでしょうか?