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プロセスを評価する

プロセス評価を導入すると、評価に対する納得感を高めることができます。 プロセス評価とは、業績や結果ではなく、結果にいたるまでの「過程(プロセス)」に着目する評価方法です。 成果のわかりやすさは業務によって異なりますし、成果が出るまでに時間がかかる業務もあるでしょう。業績や結果に着 […]

納得感のある評価方法を考える

評価に対する納得感を高めるには、オリジナルの評価方法を考えるという方法もあります。 ユニークな社内制度が多いカヤック社には、「月給ランキング」という制度があります。 月給ランキングとは、社員による相互投票によってランキングを決め、その結果が月給に反映されるという制度です。半年に1 […]

評価制度を見直す

メンバーが評価に納得できていようなら、評価制度を見直す必要があります。 評価は大きく分けると、3つに分類されます。 ①業績評価:成果や目標達成を評価する ②能力評価:能力・スキルを評価する ③情意評価:意欲や態度を評価する 「業績だけを評価する」「頑張りだけを評価する」というよう […]

話を聞くときに気をつけるべき3つのポイント

人は自分の話を真剣に聞いてもらえると、「自分を受け入れてくれている」と感じられるため、承認欲求が満たされます。 部下に話しかけられたときに、パソコンの画面を見たまま受け答えしてはいませんか?「忙しくても目を見て話を聞く」という小さなことの積み重ねが、上司と部下の信頼関係を築きます […]

成果や頑張りを表彰する

評価の客観的性を高めるには、成果を表彰するのが効果的です。 エストコーポレーション社には、行動指針を体現している社員を表彰する制度があります。 この表彰制度では、月に一度、全社員による投票で受賞者が決まります。表彰式でサイコロを振り、出た目×3000円の報奨金がもらえるという楽し […]

複数人によるフィードバックを行う

複数人からフィードバックを得られると、評価された本人は評価に対して納得感を高めることができます。 自身による評価と他者の評価には、ギャップがあるものです。一般的に、自己評価と他己評価には、だいたい20%くらいのギャップがあるとされています。自己評価と上司の評価があまりに違うと、納 […]

仕事の成果を発表する

成果を披露する機会をつくると、自身の成果が承認されているという気持ちを高めることができます。 メディアリンク社では月に1度、「自慢大会」が行われています。これは、社員が仕事に関する自慢を3分間で披露し合うという取り組みです。 毎月開催される全社会議で各事業部の状況報告などが終了し […]

見えにくい成果を評価する

異なる仕事をしているメンバーを平等に評価するには、数字やデータではあらわせない成果を可視化する必要があります。 賞賛し合うことを大切にしているというFringe81社には、「発見大賞」という他薦のMVP選出制度があるそう。 この取り組みでは、各自が気づいたメンバーの素晴らしい行動 […]

賞賛すべき行動を評価し共有する

それぞれの賞賛すべき行動をきちんと評価し共有することで、チーム全体の成長へとつなげることができます。 JR東日本テクノハートTESSEI社では、「エンジェル・リポート」という取り組みがなされています。これは、選ばれた30人のエンジェルリポーターが、賞賛すべき行動をしていたメンバー […]

社内SNSで部署間のコミュニケーションを活性化する

近年は、情報共有や業務の効率化のために、社内SNSを導入する企業が増えています。社内SNSを活用すると、社内のコミュニケーションを活性させて、部署間の連携を深めることができます。 トヨタ自動車社は、世界各国の拠点にいる社員をつなぐツールとして、「TOYOTA Chatter」とい […]

給与・査定に納得できる取り組みを考えてみましょう

アクロクエストテクノロジー社では、給与が社員全員による査定で決まるそうです。 まず自己申告した給与が上長の査定を通過すれば、次に社員全員の査定があります。査定会が開かれ、それぞれの能力や実績をもとに議論。全員が納得できる根拠があれば、給与はアップします。 自己査定では成果をアピー […]

副業を可能にする仕組みや制度について検討してみましょう

会社員をしながら起業したり、週末に副業で収入を得たり。複数の軸でキャリアを形成するパラレルキャリアが、新しい働き方として注目を集めています。リクルート社やヤフー社など、副業を認める企業も増えているようです。 サイボウズ社では「複業採用」として、副業としての就業を希望する人の採用を […]

メンバーの夢を支援する取り組みを考えてみましょう

問い合わせ対応などの、アウトソーシングを請け負っているKDDIエボルバ社。シフト制で時間の融通がきく勤務形態のため、好きなことや夢のために時間を使いたいという社員が多く入社してくるそう。 社内アンケートを行ったところ、1割がアーティスト志望であることが判明。「社員の才能や能力を伸 […]

集中できる環境で勤務できるようにする

ユニークな社内制度が多い、Sansan社。平日の出勤日を土日に振り替えることができる制度、「どに~ちょ」(出勤日振替制度)もそのひとつです。 しかしこれは平日に休みをとるための制度ではなく、「土日に出勤した方が、作業に集中することができる」という社員の方の声がきっかけでつくられた […]

オリジナルのフリーアドレス制度を考えてみましょう

カルビー社のフリーアドレス制度は一風変わっていて、毎朝コンピューターのオフィスダーツが、ランダムに席を決定するそうです。 一部のオフィスで完全フリーアドレス制度を導入していた際、気に入った席にだけ座ったり、仲のいい人が集まったりと固定化してしまう傾向があったそう。その改善策として […]

丸いテーブルでミーティングを行う

心理学では本音を引き出すには、丸いテーブルが有効だとされています。丸いテーブルは上下関係を意識しにくくなるので、立場に関係なく対等な感覚で自由に発言しやすくなる効果があるそう。 反対に四角いテーブルは人の境界線が強調され、上下関係を意識しやすくなるそう。 実際にカウンセリングで四 […]

職場環境の問題を改善しましょう

フロンティアワークス社では、社内有志によるプロジェクトで職場環境の問題解決に取り組んでいるそうです。 職場環境や人間関係に関する不満が聞かれることが多くなったと感じた社員がプロジェクトを立ち上げ、賛同するメンバーが増えていったそう。 プロジェクトでは無記名の社内満足度調査を行い、 […]

互いを意識し成長を促進させる取り組みを考えてみる

面白法人カヤック社には、「ライバル指名制度」というユニークな制度があるそうです。社員がライバル社員を指名して、半年後に全社員の投票で勝敗が決まるというもの。ライバルに勝った社員には、3万9千円の賞金もあります。 競争を楽しむ文化の醸成や、ライバルと切磋琢磨することで成長を促すこと […]

チームで社内外のイベントに参加してみる

ヤフー社で毎年開催されている、「Yahoo! JAPAN Hack Day」。アメリカのヤフーで行われていたエンジニア向けの「Hack Day」というイベントがもとになっており、日本でも数年前からエンジニアが集まる社内イベントとして開催されるようになりました。 現在は社外の人や学 […]

コミュニケーション活性に投資する

コミュニケーション活性のために、社内にカフェやBarをつくる企業が増えてきています。 VOYAGE GROUP社内にある社内Barは、社員の利用率がかなり高いそう。社内でコミュニケーションや議論が少なくなり、社員同士がもっと熱く議論する場がほしいという気持ちからつくられました。 […]

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